豊かさの法則・原則

価値観や意見などは人それぞれですが
人が豊かになるには一定の法則、
または守るべき原則のようなものが
あると思われます。

お金と人の心に関する法則・原則

富や幸福は、我を忘れて他人の為に
奉仕する人に訪れやすい。
他人に何かを与えれば、必ず
与えた以上のものを得ることに
なります。
何か価値のあるものを得るには、
まず、雑念や否定的な感情で
いっぱいの心を浄化しなくては
なりません。
自分を取り巻く人や物は、富を得る
為に利用しようと考えると
失ってしまうことになりやすい。
人知を超える存在を意識し、
それが富の源泉であると認識すれば
その途端に富は自分に向って
流れ始めます。
宇宙は完全な秩序に支配されています。
その為、自分に関係することを
秩序立てられる人ほど、宇宙の富に
波長が合いやすくなります。
頭に思い描くことさえできれば、
それまで存在しなかったものでも、
やがて現実化します。
何かが欲しい時、
健康、財産、幸福、その他ほしいものを
思い描くようにする。
そして自分にできる限りのことを
していれば思い描いたものはいずれ
現実化します。
何かに注意が向くと、その何かは
自分に引き寄せられることになります。
それが「引き寄せの法則」です。
何かについて考えたり、何か欲しいと
思ったりした場合も、注意を向ける
ことに繋がるので、この法則は
適用されます。
引き寄せられるのは、自分と似た
「波動」を持った物事や状況です。
引き寄せの法則」で自分の欲しい
ものを手に入れるには「創造のプロセス」
と呼ばれる手法が使えます。
創造のプロセスは「宇宙にお願いする」
「信じる」「受け取る」の3つの
ステップによって成り立ちます。
気分や感情は常に高揚させることが
重要になります。高揚させれば、
波動はよりよいものにできます。
そうすれば、それだけ良い波動を
持った物事や人、感情が引き寄せ
られることになります。
豊かになり、幸福になるには
心を前向きにすることを日々の
習慣にすることです。
たとえ貧しくても、自分の持っている
ものを喜び、感謝すること。そのうえで
持っているものが大きく育つところを
想像します。
自分の持っているものも、他人が
持っているものも、その両方を
喜べるようになれば、持っているものは
増えはじめます。
豊かな生活を送るうえで重要なのは
感謝です。
感謝すれば、その心の状態により
感謝の対象になったものがより多く
引き寄せられることになります。
豊かになろうとすれば、愛と感謝は
絶対に欠かせません。
他人に何かを与えることも大事ですが
よい受け取り手になることも大事です。

 

 

技術と空想が出会う時

最近、携帯ゲームから誕生した
キャラクター達がスマホを通して
現実世界に現れるAR(拡張現実)
と言う技術が注目を集めています。

このAR(Augmented Reality:拡張現実)
と言う技術、
VR(Virtual Reality:仮想現実)
の変種で
バーチャルリアリティでは人工的に
構築された現実感と現実を差し替える
要は見えるもの自体を変えてしまう
のに対し
ARでは現実の一部を改変する技術
と言うことになります。

VRについては別途考察しますが
ARもVRもコンピュータの性能技術が
向上して初めてできたことで
ARの場合、使用者が直接知覚できる
現実世界の空間・対象物に対して
情報を付加したり表現できたりします。

で、このARなにがすごいかと言うと
現実世界の中に新たな情報を
知覚イメージとして受け取れたり
またその情報を使ってさまざまな
アクションを起こせてりサービスを
受け取れることです。

ゲームからの認知がつよいですが
何もゲームのキャラクターだけで
なく地域案内情報やどこかの
地方団体でもやっていますが
現状の風景をスマホ等を通して
見ると別の時代の風景と重ねて
見れたりと言った観光情報などにも
使えますしこの派生で名所等を
回った際にスポットで限定アイテムを
ゲットできるようにして集めた
ものに応じて現実世界で景品などに
交換できるようにすれば
地域活性化などにも使えますよね。

名所的なものがないところでも
アイドルやアニメのキャラクターなどで
スポットに行けば会えるようにしたり
アイテムを貰えるようにすれば
すごく面白いと思います。
自分が動いたことによって報酬が
入るとなれば好きな人は
頑張りますよね(笑)


また、教育の場などにおいても
現状で見えている場に対して
ある状況下の映像などを投射すれば
イメージトレーニングや
シュミレーションにも使えますね。
広がりがとにかくすごいんです。
ARそのものだけではなくそれに
付随して関連するものにも動きが
出るので現実世界でも経済的な
事にも影響を与える可能性も
大きいですよね。

個人的には大好きな
神話やファンタジーの世界が身近に
見れるようになればいいな!なんて
思ってます。
多少、スピが入ってますので
何もなくても見えるのは見えますが
このARという技術を使って
誰もが認識できる仕組みがあれば
もっとみんなで意識の共有が
できたりするかななんて(笑)
でも、これは人それぞれ、イメージが
違うので難しいかもしれませんが(泣)

頭のイメージが実体化するような
システムもできたらいいのにな!

 

目が悪くなる要因と改善について

近視は、遺伝ではありません。
もちろん、例外の遺伝性のものも
ありますがほとんどの場合
環境の変化で発生している近視が
多いのです。
近年、急激に増加している原因として
オフィス環境の3大悪である
「乾燥・酸素不足・それからパソコン
から発生するブルーライト」が
挙げられます。
空調の行き届いた、いっけん快適に
見える窓の開かない高層オフィスビル
が一番、目にとってよくないと
言えるでしょう。

乾燥は、ドライアイを引き起こし
やすくなりますがこのドライアイ
目の機能を衰えさせる恐ろしい
病気です。
涙は目の乾きを防止するだけで
なく、殺菌、洗浄し、角膜などへ
酸素や栄養を補給している大事な
成分です。
この供給が止まるわけですから
かなり危険な状態であることは
言うまでもありません。

酸素は、目の最大の栄養源です。
これが外気を取り入れることなく、
空気が循環しているだけの建物の
中では酸欠状態になります。

パソコンから発生するブルーライト
目や身体に大きな負担をかける
紫外線に近い強いエネルギーを
持ちます。
またパソコンによる作業は長時間
一定箇所しか目を動かしませんので
目や肩の血行が悪くなり
目に栄養や酸素が行きにくくなります。

目を悪くする一番の原因は酸素不足

目の最大の栄養源は「酸素」です。
また目に限らず、酸素は人間が
生きていくために、欠かすことが
できないものです。
「呼吸=酸素」は生命活動の基本です。
体を形作る60兆個の細胞は、すべて
酸素をエネルギー源としています。
目が「酸欠」になると、毛様体の筋力と
水晶体の弾力が失われることから、
近視や老眼が加速します。
水晶体の新陳代謝が衰えて、濁りが
生じると白内障になり、眼球内の
老廃物がきちんと排泄できなくなると
飛蚊症を招きます。そして
酸素不足のために房水という目の
組織を満たす体液の排泄が滞ると、
眼圧が上昇し緑内障の原因になります。

「酸欠」の原因はもちろん、
私達が酸素を直接取り入れることが
できる唯一の方法、呼吸にあります。
十分に酸素が取り込めない大きな
原因として胃腸の硬化があります。
胃腸が硬化していると、お腹の中に
息を思いっきり吸い込めず、
呼吸が浅くなってしまいます。
また、胃腸が硬くなっていると
いうことは、消化活動や蠕動運動も
スムーズに行われていないという
ことです。
胃腸の動きが鈍っていると自律神経の
バランスが乱れて血流障害を
引き起こし、全身を酸素不足に
陥れます。

また姿勢が悪い人はほぼ酸欠だと
言っていいでしょう。
俯いたままだと気道が狭くなり、
息を吸っているつもりでも
チョロチョロと細かくしか
入っていきません。

「すべての病気の原因は、酸素の欠乏症である」
と、野口英世博士が言っています。

しっかり酸素を取り入れる
ように改善していけば全身に
酸素や栄養が行きわたり
目に限らず不調の改善に繋がって
いくのです。

腸の免疫力が上がると病気は治る

私達の体を守ってくれる免疫力は、
血気盛んな20歳がピークで、それ以降は
だんだん低下していき40歳になると
半減し、70歳になると10分の1
ほどに落ち込んでしまいます。

免疫力の低下と共に、糖尿病・高血圧
心臓病・脳卒中などの「生活習慣病」を
患う人が増えていきます。

そもそも免疫とは何か?

「免疫」とは、体に悪さを働く外敵を
駆除して、健康を保つシステム、
外からの感染に対抗する為に発達してきた
体の仕組みと言えます。

体を守る免疫システム

人の体を外敵から守ってくれている
免疫システムをざっと見てみると

耳・・・貝殻のような形で異物の侵入を
防いでいます。耳垢は、剥がれた表皮などの
排泄物です。

目・・・まつ毛で異物の侵入を防ぎます。
涙には殺菌作用があり、洗い流す働きがあります。

鼻・・・鼻水で微生物を殺菌します。粘膜に
付いた病原菌をくしゃみで排出します。

口・喉・・・唾液に殺菌作用があります。
タンにも異物を排除する働きがあります。

肌・・・汗の塩分や皮脂に殺菌作用があります。
皮膚常在菌が保湿膜を作ります。

消化管(胃腸)・・・胃酸などの消化液で
殺菌し、さらに腸内細菌が異物を排除します。

膣・・・酸性に保たれ、粘液が外敵を
ブロックします。

尿道・・・ブドウ球菌や連鎖球菌などの
常駐菌が、外敵や異物を排除します。

免疫システムはバランスが崩れると
暴走することもあります。
アレルギーなどがそうですが
食生活や精神的ストレスなど生活習慣を
改善して、免疫力を活性化することが
大切です。

免疫力を上げる方法

「大笑い」で腸の免疫を上げる
真面目過ぎると自分で何でも抱え込み
手が抜けません。小さいことにクヨクヨ
して気持ちの切り替えができないので
ストレスが溜り病気になります。
つまり、真面目過ぎると免疫力が落ちます。
何事も思いつめずこだわりすぎず
気楽に過ごす方がいいんです。
だから生活の中に笑いを取りいれると
身体が活性化され、免疫力がアップして
痛みや辛さが軽くなります。
お笑い番組やコメディ映画などを
観るのもいいですがとにかく
頭を空っぽにしてできるだけ大袈裟に
笑うこと。カラ笑いでも、本当に
笑ったのと同じ効果があります。

腸を元気にする心の持ち方

頭でっかちになりすぎないで
「快=気持ちいい」「不快=気持ちよくない」
と言う原始的な感覚にもっと敏感になる
ことかもしれません。

現代人は「感じる」ことを二の次にして
理屈でものを考え行動しがちです。

もっとマイペースに、気の赴くままに
生きてみましょう。

 

腸の免疫が上がると健康を維持できる

生物は管である・・・

いや、頭や手足もあるじゃないの?!
って言葉も聞こえてきそうですが

口→食道→胃→各腸→肛門と

ひとつながりで、両端が口と肛門で
外と接する管になります。

母親の胎内でたった一個の受精卵が
数日かけて細胞分裂しながら子宮内に
落ち着きます。
さらに分裂を続けて、中空の細胞の
かたまりになります。
その一部がくびれて内側に陥没し
始め、先端が反対側に達したところで
融合し管の形になります。
その管が腸になり、表面がふくらんだり
へこんだり伸びたりして、
顔や手や足ができていきます。

と、いうことで基本的には1本の管
なんです。

ちょっとここで、海の生物でもかなり
原始的なあのナマコの姿を
思い出してみましょう。
ナマコには、脳も、心臓も、目も、
鼻も、手も、足もありません。
口と腸(消化管)と肛門があるだけの
土管のような体で、ちゃんと海底を
動き回ってエサを探して、食べて
生き続けています。
ミミズやナメクジもほぼ同じです。

脳や心臓のない生物はいても、
腸のない生物はいないのです。

ナマコもミミズもナメクジもヒトも、
生きる基本は「食べて、消化して、出す」
です。
彼らを下等動物などと呼びますが
口、腸、肛門が繋がった管状の生物と
いう意味では、みんな全く同列です。


小腸は独自に働く第二の脳


小腸は脳からの神経細胞がほとんど
つながっていないので、脳の支配下に
なく、
小腸の細胞は脳を無視して生きている
と、言えます。
胃や肝臓・腎臓などは腸から分化した
臓器なので、肝臓に「胆汁」を出せ
と指令を出したりするのも
小腸が自己判断で行っています。

脳に干渉する場合もあります。
毒物や腐ったものが口に入ると、
腸は瞬間的に神経細胞を介して
脳の嘔吐中枢を刺激します。
「吐く」ことで体へのダメージを
最小限に食い止めようとするわけです。

人はたとえ脳死状態になったとしても
小腸の中に栄養が入ってくる限り
それを消化することができます。
熟睡していても失神しても
強い麻酔をかけられても、認知症になっても
小腸の号令でちゃんと消化液が出るし
有毒なものが入ってきたら排出したり
中和したりする反応がおきます。

腸の中でも大腸は、進化の過程で
小腸の働きをフォローする為に
できた器官なので
大腸は脳と神経で繋がり、自律神経の
支配を受けてストレスに敏感に反応します。
心配事や悲しいことがあったり
大事な試験の前に神経性の
下痢や便秘をしやすくなるのは、そのせいです。

大腸には脳と同じ神経が多く分布し
密接なネットワークで結ばれています。
大腸と脳は自律神経で繋がり
いつも情報をやりとりしています。
脳が不安やあせり、プレッシャーなどの
ストレスを感じると、自律神経を介して
それが瞬時に大腸に伝わり
便秘や腹痛・下痢を引き起こします。

 

 

四柱推命の五臓五腑・中医学の六臓六腑

四柱推命学における五臓五腑と五行
との関係性は、中医学の考え方に
通ずるものがあります。
五臓は「肝臓・心臓・脾臓・肺・腎臓」
の5つからなり、それぞれの臓に
付随する臓腑があります。
肝には胆嚢、心には小腸、脾には胃、
肺には大腸、腎には膀胱となります。
これら5つの要素、五臓五腑が
相互に作用しあいお互いを補い、
抑制し合っています。
中医学などでは、これに「三焦」と「心包」
が加わって「六臓六腑」という考え方も
ありますが四柱推命学では五臓五腑が
健全であれば、三焦や心包も付随して
良く活動すると考えていますので、通常
五臓五腑で三焦を考えに加えた形で
理論付けるのが五行のバランスの判断です。
五臓五腑で診断し、食養(五味・帰経)
により身体全体のバランスを整えて
いきます。内臓系統のどこの臓が
強すぎているのか、どこが弱っている
ところなのかの判断がつきますと、どんな
体質でどの部分が弱りやすい人なのかを
特定することが出来ます。
この判断を四柱推命学における五行説
五臓五腑の組み合わせによって判断します。
本人の生まれた年・月・日・生まれた時間
の4つの要素から生まれながらにしての、
その人の弱りやすい五行が特定され、
それによって世の人の弱りやすい
五臓五腑が見つけ出されます。
五行と五臓五腑は一対なのです。

六番目の臓として「三焦」、腑として「心包」
があります。
どちらも実体のない物ですが、体内をめぐる
「氣」「血」の通り道で、ツボとツボを結ぶ
ラインとされています。四柱推命学では、
五臓五腑がバランスよく活動すれば
六番目の臓腑も活動すると考えます。

五行の「五」は
「木」「火」「土」「金」「水」の
五元素を指します。
自然界の事象を人体に関連付けて、人間の
生理機能や病理変化を示すために応用します。

[相生関係]

肝(木)の働きは、心(火)を補い、同様に
心(火)は脾(土)を補います。
そして脾(土)は肺(金)を補います。脾(土)
が病むと肺(金)も弱ってしまいます。

[相剋関係]

例で言うと、肝(木)が強まると木は
土を相剋して脾(土)を弱らせます。
脾(土)が弱りますと肺(金)への
応援が行かず肺(金)も弱らせます。

心(火)肺(金)肝(木)脾(土)腎(水)


病気を引き起こす内因・外因・不内外因


内的要因

五行と臓器そして精神面は一対である為、
「怒り・喜び・思い悩み・悲しみ・憂い
・恐れ・驚き」の七情が大きく体に
影響を与えます。

外的要因

体の外から入って来るもののことで、
環境が主な要因ですが、四季とともに
変化しています。
外邪と呼ばれ、五行や臓器と深く
関係しています。

不内外的要因

内外的要因に当てはまらないものを
不内外的要因と言います。
飲食・疲労・性行為過多の他に
外傷などが原因で病気となるものです。
この中でも特に飲食は大切で、
五行のバランス=臓器のバランスを
作るものです。

性格(十二運)の体に与える影響

四柱推命学では、さらに本人の性格により
くよくよ考えやすい性格だとか、怒りっぽい
性格や思い込みやすい性格などを、
生年月日生まれ時間で、生まれながらにして
特定することができます。

生年月日から弱まる五行(臓)が解る

生まれた瞬間に様々なことが決まる

人がこの世に誕生する時、同時にその
「人間」が決まります。

この人間が決まると言うことには
沢山の色んな意味があります。

第一に、その人の資質が決まります。
第二に、その人の人格が決まります。
第三に、その人の運勢が決まります。
第四に、その人の身体のバランスが
決まります。
その他にも、両親や子孫の事など
様々なことが人が誕生した瞬間に
決まります。

人が今世に「うぶ声」をあげた時、
初めて直接呼吸を開始します。
この時に初めて外気を吸い
今世においての気が体内に入って
くるわけですがこの時人間の一生涯の
運気の流れ、身体のバランス、そして
性格から才能に至るまでの様々なことが
決まってしまいます。
それが生年月日と生まれた時間なの
ですが、人間の人格決定要因には
遺伝子(DNA)要因以外に、こうした
環境要因が大きく関わっていることが
解っています。
どんな環境でこの世に誕生したのか?
生まれて初めて吸った空気によって、
その人自身の体内や臓器の状態が
決定されます。

四柱推命学ではすべての人に「その人の資質」
というものがあります。
これはその人の根本となるもので、
大きく分けて

木の人・火の人・土の人・金の人・水の人

と分類することができこれが
『五行』と言われるものです。

本人の先天的要因であるDNAは、
生まれ出る瞬間、今世の環境に
適応・変化します。

生年月日時間という時の要因により、
その人の資質は今世においての
新たな人間を生み出すこととなります。

時というものが重要密接に関わり、
その人の人格や身体を作っているのです。
ですからその人がどんな時の気配を
‘吸って’この世に誕生したかを
読み解けば
その人間の分析が出来ることとなるのです。

人間は、誕生した瞬間に四要素の「干支」

年の干支→年柱・・・その年の漂っていた一年の気配を知る。
月の干支→月柱・・・その月に漂っていた月の気配を知る。
日の干支→日柱・・・その日に漂っていた日の気配を知る。
時の干支→時柱・・・一刻に漂っていた刻の気配を知る。

つまり、空気・時の気配を体内に取り込む
ことになります。そして、どの様なバランスで
生まれたとしても、少しでも自分の
「命」に適合する環境作りを
することが大切です。
そうすることにより、生きやすく
心も身体も元気になります。
もちろん身体が元気であれば自然と
心も元気になります。
心(感情)と体(臓器)は一体です。
実際、肝臓などの臓器が壊れると
精神機能が壊れることになります。
臓器と感情も相互に影響し合って
いるのです。だから、肝臓の治療を
すると精神の機能も安定してきまます。

その人の「命」を理解するには、天から
与えられたもの、つまり遺伝子要因
である「天干」という記号の中に
詰まっている情報を解き明かすことが
大切なのです。この「地支」には、
時と季節という情報が入っています。